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ザッハトルテ 高知公演
〜 トルテとパン vol.5 〜
ザッハトルテ & クロパン・クロポン2017年2月10日(金)
ザッハトルテ
京都から発信する、新しくも懐かしいインストゥルメンタル・バンド。
アコーディオン(都丸智栄)、チェロ(ヨース毛)、ギター(ウエッコ)という、世界的にも珍しい絶妙な組み合わせから、ミュゼット、アイリッシュ、ジプシースウィング、ボサノヴァ、ロック、 クラシック等々、広くヨーロッパの古き良き大衆音楽の雰囲気を取り入れた、彩り豊かなオリジナル曲を演奏している。 通算1000回を超えるステージで培われた、カフェでもホールでも、子供でもお年寄りでも、まさに老若男女があらゆる場面で楽しめる楽曲とパフォーマンスに定評がある。
2002年の春、京都は西陣の小さなカフェ「さらさ西陣」で始まった「月例お食事ライブ」とほぼ同時期に結成、以降現在までNo Chargeのカンパ制のスタイルで毎月欠かさず続けている。 全国各地で生音カフェツアーを開催する等、カフェライブの先駆け的存在。
ストリート、カフェ、バー、ライブハウス、ロックフェス、美術館、コンサートホール等、活動の幅を広げ、大小問わず、様々な場所で、年間100回を超えるライブ活動をしている。 一方、2004年フランスのアコーディオンフェスティバル"Le Grand Soufflet" に招聘、Summer Sonic’08、ap bank fes等のロックフェスティバル、松任谷正隆プロデュース「THE 料理 SHOW」の音楽を担当、アフラックのテレビCMで「アヒルのワルツ」「持病の歌」のインストバージョンの演奏、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のヒット曲「ドコノコノキノコ」の作編曲・演奏し、同番組クリスマススペシャルにも出演、また舞台『素浪人ワルツ』では劇中の生演奏で参加する等、各方面で精 力的に活動している。
2016年GWに京都の上七軒歌舞練場でのコンサートを開催。 歌舞練場という特殊な会場の中で、全国各地のザッハトルテ応援ショップの協力を得て盛況のうちに終了。
2017年の結成15周年に向けて新作アルバム制作も進行中。
都丸智栄(アコーディオン)
1980年11月20日生。群馬県渋川市出身。
音楽の入り口は小学4年に習い始めたエレクトーン。【ドラゴンクエスト】と【スタジオジブリ】の音楽に没頭する。立命館大学に入学し、多国籍音楽サークル『出前ちんどん』に入部。先輩の影響を受け、アコーディオンを手に取る。
ザッハトルテでは、オリエンタル、フレンチ、アイリッシュ、ジャズなどを組み込んだ様々なタイプのオリジナル曲を作り演奏。
特技は短距離走。
ウエッコ(ギター)
1981年5月22日生。岡山県高梁市出身。
中学生からギターを始める。高校時代、弾き語りにハマり、自作のうたを作りはじめる。大学在学時、多国籍音楽サークルにて様々な国の音楽に触れ、ミュゼット、ジプシー、アイリッシュ、ハワイアン等のバンドで演奏する。
ザッハトルテでは、作・編曲、ジプシースウィングをルーツとした個性的なアプローチでマカフェリギターを演奏する他、ライブの司会進行、手品、ヨーロピアン玉すだれで場をなごませる。
猫好き。
ヨース毛(チェロ)
1981年4月21日生。愛知県春日井市出身。
4歳よりチェロを始める。クラシックからパンクロックやフリーの即興を経た、型に囚われない自由なスタイルで演奏。
ザッハトルテでは、作・編曲、曲中にピチカート奏法でのベースラインとボーイング(弓)でのメロディラインを行き来する独自のスタイルのチェロ演奏の他、リコーダー、ノーズホイッスルや、レコーディングでは口琴、フィドル、三線などでアンサンブルの幅を広げている。
黒鯛釣りが趣味の日本酒好き。
クロパン・クロポン(オープニングアクト)
2011年6月9日(ロックの日)に結成。アコーディオン、バンジョー、トイピアノ、パーカッションなどを使い、主にフランスの曲をカバーする三人組。
clopin clopant(クロパン・クロポン)はフランス語、辞書で引くと「びっこを引き引き、どうにかこうにか...」と書いている。
山本明日香(アコーディオン)、山本大吾(バンジョー&ギター)、坂野志麻(トイピアノ&パーカッションetc)