ピアコパン

繊細かつダイナミックなスティールパン。 色彩感に溢れるピアノ。 歌うように奏であげるアコーディオン。 3人それぞれが様々なステージでの共演を経て意気投合、2015年 結成直後に1st ALBUM『楽園』をエンジニア赤川新一氏と共に制作、リリース。 メンバー全員が旅を愛する作曲家、 ゆえにオリジナル曲には旅の風景や情景が浮かぶものが非常に多い。 オーガニックなサウンドメイキングを身上とし、ほとんどの楽曲のレコーディングは、ヘッドホンやクリックを用いない同時録音を採用している。2021年5月、更に独自の"楽園サウンド"を深化させた2nd Album『wonderful world』をリリース。 音の広がりを五感で楽しめるアルバムの世界、そして卓越したアンサンブル力を生かしたダイナミックなライブの世界。 同じ楽曲も、華々しく姿を変える....その鮮やかさも、このグループならではの魅力と言えよう。 命名の意図は、ピアノとアコーディオンとスティールパンで「ピアコパン」。

太宰 百合だざい ゆり(ピアノ)

ジャズ、クラシック、ワールドミュージックとボーダーレスな土俵に、独自の美意識とピアノタッチとで色彩感溢れる唯一無二の世界を表現する。作曲、アレンジにおいても色濃く独特の宇宙感を表現し、高い評価を得ている。 ミュージカルやお芝居の作曲、演奏もてがけており、桂月企画「父と暮せば」、演劇倶楽部『座』「野菊の墓」など。 京都生まれ。 桐朋学園ピアノ科卒、東京都立大学哲学科卒 。 ジャズ、クラシック、ワールドミュージックとボーダーレスな土俵に、独自の美意識とピアノタッチとで色彩感溢れる唯一無二の世界を表現する。作曲、アレンジにおいても色濃く独特の宇宙感を表現し、高い評価を得ている。 リーダーアルバム「Chahaya」の他、活動しているユニットや自己名義でのCD、DVD、アナログレコードを多数リリース、プロデュース作、楽曲提供も多数。 DJ須永辰緒の多くの作品で、アレンジ、ピアノを担当。akiko、野宮真貴、青木カレン、サイゲンジ、オレンジペコー、大澤誉志幸、SINSKE、SOFFet他の作品に参加。 ミュージカルやお芝居の作曲、演奏もてがけており、桂月企画「父と暮せば」、演劇倶楽部『座』「野菊の墓」など。 2023年11月公開の映画「花腐し」の音楽を柴田奈穂と共に担当。 俳優、声優の壌晴彦と、語りと音楽のCDもリリース。

田ノ岡 三郎たのおか さぶろう(アコーディオン)

東京を拠点に全国(時に海外)で活動を続ける「旅するアコーディオニスト」。 「虎に翼」「逃げるは恥だが役に立つ」等TVドラマ、映画、アニメ、CMやゲームの音楽への演奏参加も多数。歌うように奏であげる音色には定評がある。 大竹しのぶ主演「ピアフ」舞台&コンサート参加やフランシスレイオーケストラ来日公演への演奏参加など幅広く活躍。 東京を拠点に全国(時に海外)で活動を続ける「旅するアコーディオニスト」。東京音楽大学卒。後にパリにてダニエル・コラン氏に師事。 coba氏によるアコーディオンの祭典「Bellows Lovers Night」への出演などからキャリアを開始し、現在は幅広いジャンルのステージ&レコーディングで、日々熱演中。 近年はNHK朝ドラ「エール」「なつぞら」出演、 西島秀俊主演ドラマ「シェフは名探偵」音楽担当(末廣健一郎氏と共作)、テレビ朝日系「題名のない音楽会」出演、国立映画アーカイブでの無声映画生伴奏、群馬交響楽団 GTシンフォニックコンサートへの出演、豪華客船「にっぽん丸」でのメインショー、大竹しのぶ主演「ピアフ」舞台&コンサート参加、フランシスレイオーケストラ来日公演への演奏参加、など幅広く活躍。 9作のソロアルバムをリリースし、「虎に翼」「ひよっこ」「逃げるは恥だが役に立つ」「天気の子」「リコリス・リコイル」「オクトパストラベラー」等TVドラマ、映画、アニメ、CMやゲームの音楽への演奏参加も多数。歌うように奏であげる音色には定評がある。 アコーディオン奏者として本格始動する以前の活動としては、NHK教育番組テーマソングや「みんなのうた」への楽曲提供などがあり、様々なポジションで音楽制作や収録の現場に携わった経験が、演奏家としての活動の原点となっている。 千葉県市川市出身、自身のルーツは和歌山県田辺市。狛江FM(コマラジ)パーソナリティー。国外でのステージ歴はフランス、ポルトガル、台湾、アルゼンチン、シンガポールなど。

伊澤 陽一いざわ よういち(スティールパン)

2000年スティールパン奏者として演奏活動を始める。様々な楽器との演奏または独奏など、独自のスタイルで表現している。スティールパンソリストとして テレビ朝日「題名のない音楽会」出演。地元所沢にてスティールパンを弾き、学び、音楽と過ごす場所「WAIWAI PANYARD / ワイワイパンヤード」を開校し次世代に伝えている。 東京音楽大学卒。 1992年 Renegades Steel Orchestra 来日公演にてスティールパンと出会う。 2000年 Steel Pan奏者として演奏活動をはじめる。 2007年本場トリニダード・トバゴ共和国にて開催するスティールパンコンテスト「PANORAMA」にStarlift Steel Orchestra のメンバーとして出場する。 自身がリーダーを務めるスティールパンオーケストラ「WAIWAI STEEL BAND」を結成。 ライブ、コンサートなど全国にて活動している。 2022年にはアメリカ「マイアミカーニバル2022」に招待バンドとして出演する。 その他、主な参加ユニットは「カントジフア」「ピアコパン」。 様々な楽器との演奏または独奏など、独自のスタイルで表現している。 スティールパンソリストとして テレビ朝日「題名のない音楽会」出演。 今までに7作品リリースしている。 地元所沢にて、スティールパンを弾き、学び、音楽と過ごす場所「WAIWAI PANYARD / ワイワイパンヤード」を開校し次世代に伝えている。 ワークショップイベント体験型ミュージックパーク「スティールパンとあそぼう」を立ち上げ空き缶を楽器へ工作、またスティーパンライブ&ワークショップを開催している。 スティールパン、音楽を通し「喜び」「音の記憶」を探求している。

坂野 志麻さかの しま(鍵盤アコーディオン)

高知県出身。2009年より持ち運びできる楽器が欲しかったというきっかけでアコーディオンを始める。飲食店でのBGM演奏の他、高齢者施設や幼稚園保育園や豪華客船での演奏、各種イベントに参加。 2011年6月にアコーディオン中心のバンド「クロパン・クロポン」を結成。 現在、楽器堂「OPUS」にてアコーディオン講師として勤める。2010年自宅にて音楽教室を開設。ビストロシェカドで毎月第三水曜日に演奏している他、ライブ情報はブログ「アコーディオン日記」にて。着ぐるみ演奏もやってます。