カリトマトナベシーシャカ

カリトマトナベシーシャカとは?
『まず京都に「トマトナベ」というザッハトルテのアコーディオン都丸智栄氏とドレクスキップのパーカッション渡辺庸介氏が組んだユニットがあったんですね。で、その都丸氏が東京遠征に行った時にやる「都丸一座」という都丸氏にギターのシーサト、コントラバスの宮坂洋生を加えた暴力トリオがありまして、さらに「カリトマト」という私原田と都丸氏との宿敵血戦デュオ、それらを全部混ぜたらわりといい感じにまとまりまして「カリトマトナベシーシャカ」というユニットができたんですね。』
(原田忠さん 談)
つまり、アコーディオンx2・パーカッション・ギター・コントラバスという編成の五人組です。

原田 忠はらだ ただし(ボタンアコーディオン)

<カリ> 1979年生まれ、広島市出身。中学生の頃、作曲できるゲームにハマり、そのまま音楽理論と作曲にのめり込み、19歳の頃に興味本位でアコーディオンを購入。2006年ジプシージャズユニット【モンジュー】でCDデビュー後、ヨーロッパや南米の音楽を中心に様々な形態で活動。2013年ソロ名義のアルバム「terrace にて」発売。広島ヲルガン座アコーディオン部・部長。

都丸 智栄とまる ともはる(鍵盤アコーディオン)

<トマト> 1980年生まれ、群馬県出身。大学在学中からアコーディオンを始める。アコースティックトリオ『ザッハトルテ』結成後は全国を飛び回る。既成概念にとらわれない自由奔放で力強い演奏に定評がある。オリエンタル、フレンチ、アイリッシュ、ジャズなどを組み込んだ様々なタイプのオリジナル曲を作り演奏。テレビ番組やCMなどへの楽曲提供も数多い。

渡辺 庸介わたなべ ようすけ(パーカッション)

<ナベ> 1986年生まれ、京都府出身。タンバリンを主軸に、あらゆる打楽器からボイスパーカッションまで様々な音色を駆使した、ジャンルにとらわれない柔軟かつ大胆なプレイが持ち味。2015年に拠点を東京に移してからは様々なミュージシャン、バンドと共演。現在はスウェディッシュ、アイリッシュ、ブルガリアなどの民族音楽からポップスまで、ジャンルを問わず幅広い活動を続けている。2016年より「いちむじん」正式メンバー。

大須賀 聡おおすが さとし(ギター)

<シー> 1981年生まれ、東京都出身。安部一城氏に師事。演奏法と音楽理論とジャズギターを学ぶ。2006年に甲陽音楽院主催バークリー音楽院奨学金合格。2013年ジャズソロギターアルバム「SOLO」発売。

宮坂 洋生みやさか ひろお(ウッドベース)

<シャカ> 1981年生まれ、東京都出身。バンドを始める際によくある、ベースいないからお前ね、というところからベースを手にし、入ったジャズ研では、ジャズはウッドベースだと言われてからのウッドベース奏者。シャカリーマン、バロンと世界一周楽団、蜂鳥あみ太とザ・スパンデックス、DOSAMA、sensitive brothersなど、様々なバンドやセッションに参加。

坂野 志麻さかの しま(アコーディオン)

高知県出身。2009年より持ち運びできる楽器が欲しかったというきっかけでアコーディオンを始める。飲食店でのBGM演奏の他、高齢者施設や幼稚園保育園や豪華客船での演奏、各種イベントに参加。

2011年6月にアコーディオン中心のバンド「クロパン・クロポン」を結成。

現在、楽器堂「OPUS」にてアコーディオン講師として勤める。2010年自宅にて音楽教室を開設。ビストロシェカドで毎月第三水曜日に演奏している他、ライブ情報はブログ「アコーディオン日記」にて。着ぐるみ演奏もやってます。