GROOVEDGEグルーベッジ

アイリッシュ、ジャズ、ポップスなどそれぞれの音楽経験を元に独自のサウンドを追求するインストバンド。 キレのある大渕のフィドル、メロディアスな秦のアコーディオン変幻自在の中村のギターに遊び心たっぷりな渡辺のパーカッションが絡み合いエッジの効いたグルーヴが生まれる。 世代を問わず聴き心地の良い楽曲は今までにあるようで無かった独特の爽快感に溢れている。

渡辺 庸介わたなべ ようすけ(パーカッション)

1986年7月1日生まれ、京都府綾部市出身。 タンバリンを主軸に、あらゆる打楽器からボイスパーカッションまで様々な音色を駆使した、ジャンルにとらわれない柔軟かつ大胆なプレイが持ち味。 幼い頃から和太鼓に親しむ。2005年、大学時代に北欧音楽バンド『Drakskip』を結成し、パーカッションと出会う。卒業後ほどなくしてプロミュージシャンとしてのキャリアをスタート。全国で演奏を行う。 2015年に拠点を東京に移してからはジャンルの壁を超えて活動の幅を広げ、様々なミュージシャンと共演。新たなバンドにも数多く関わり、現在では年間約200本のライブを行う。 これまで国内のみならず、アメリカ、フランス、スペイン、ブラジル、メキシコ、スウェーデン、フィンランドなど、様々な国と地域で演奏。 土着的な民族音楽から歌モノポップスまで、ジャンルを問わず幅広い活動を続けている。

大渕 愛子おおぶち あいこ(フィドル)

1986年東京生まれ・育ち・在住。 5才からクラシックを学ぶ。 17才の時に初めて耳にしたRiverdanceのFiddler,Eileen Iversの演奏に衝撃をうけ、独学でアイリッシュフィドルをスタート。 現在は演奏活動のほかゲーム・アニメ等メディア関連の録音参加、レッスン、サポート等をおこない参加バンドにて海外音楽フェスティバルへの出場実績を重ねている。 近年はアコースティック楽器に加え、エレクトリックバイオリンとエフェクターを使用した演奏スタイルで活動中。 各ユニット・プロジェクトにて作詞・作曲も多く手掛けている。

秦 コータローはた こうたろう(アコーディオン)

大阪生まれ。幼少の頃からピアノを学ぶ。 2009年に神戸大学へ入学すると同時にジャズピアノを学び、音楽活動を始める。 2010年よりアコーディオンを始め、同年秋開催された第4回ローランドVアコーディオンフェスティバル日本予選ファイナルに出場。 アコーディオンとピアノを用いてのソロライブ活動やアーティストへの楽曲提供、バンドやアーティストのサポートなどの活動を行う傍ら、2014年にはTV東京系列【美の巨人たち】のエンディングテーマ曲『風を喚ぶ乙女第二楽章』(曲・ザッハトルテ)にピアニストとしてレコーディングに参加。 また2016年後期より放映のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に軍人役として出演し、またドラマ内で使われる軍歌のレコーディングにアコーディオンで参加。 2018年5月世界で活躍するアコーディオニストcoba氏主催のアコーディオンの祭典「Bellows Lovers Night vol.16」出演するなど、ピアニスト、アコーディオニストとして従来の形にとらわれない幅広い活動を続けている。

中村 大史なかむら ひろふみ(ギター)

幼少期よりピアノに親しみ、その後ギター(DADGAD)、ブズーキ、アコーディオン、マンドリン、バンジョー、ピアノ等を演奏するマルチプレイヤーとなる。 tricolor, John John Festival, O’Jizo 等数々のアイルランド音楽バンドのメンバーとして活躍する一方、シンガーソングライターやバンドへのライブサポートや録音参加、アコーディオンデュオmomo椿* では芝居やコンテンポラリーダンスの音楽を担当する等、活動は多岐に渡る。 北海道生まれ、東京芸術大学音楽環境創造科卒。 2015年春、季節と日々の生活に寄り添う食事と音楽 をテーマにした「食堂・音楽室 アルマカン」を吉祥寺にオープン(2017年冬 閉店)。 2017年春、初となるソロアルバム「guitarscape」リリース。 2013年、ミュージカル「100万回生きたねこ」出演(2015年再演)。 2014年、Illawarra Folk Festival(オーストラリア)出演。Inbal Pinto & Avshalom Pollak Dance Company(イスラエル)「WALLFLOWER」出演(2015年、2016年イスラエルにて再演)。 2016年、orchestra ensemble free east 演奏会にてオーケストラ作品「系図」(作曲:武満徹)のアコーディオン奏者として出演。カナダ・ケープブレトン島で開催のCeltic Coloursに出演。NHK Eテレ「シャキーン!」tricolorと森ゆにとして作詞作曲「じかきうた」放映・出演。 2017年、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in Ezo に John John Festival 出演。百鬼オペラ「羅生門」出演、一部音楽制作。Woodford Folk Festival(オーストラリア)に John John Festival 出演。 2018年度より 北海道新聞十勝版夕刊 火曜コラム欄にてコラム「聴く眼 視る耳」を執筆。

夜の動物音楽会よるのどうぶつおんがくかい

トラのしまたろう(アコーディオン)、パンダのパンダロン(たいこ、踊り)、ユキおねいさん from サンドイッチパーラー(うた)。