ラストタンゴ(LAST TANGO)

2010年、アルゼンチンタンゴを演奏する目的で集い、成増の小さなミュージックバー「On The Railroad(現バーNyarango)」で生まれ育つ。『終わりは新しい音楽の始まりー』そんなサウンドを目指すという思いをこめ「LAST TANGO」と命名し、2011年バンドとして正式に船出を果たす。

単身ブエノスアイレスに渡りフェルナンド・スアレス・パス氏のもと研鑽を積み、さらに現地でソロアルバムも制作した、情感溢れるバイオリンの柴田奈穂を筆頭に、アコーディオンには旅を愛し、その圧倒的なパフォーマンスでオーディエンスを魅了し続ける田ノ岡三郎。ギターには、かつて志賀清氏や藤沢嵐子氏のバンドに在籍経験を持ち、ストイックでありながら香り高い音色を持つ江森孝之。ベースにご機嫌なサウンドでビートを支え、上々颱風でも活躍する西村直樹。ボーカルには、「LAST TANGO」の発祥の地である「On The Railroad(現バーNyarango)」の歌姫マヤン。

2013年6月ジパングレーベルよりファーストアルバム「LAST TANGO」をリリース。同10月ラ・ティーナ主宰東京タンゴ祭に出演。2015年9月本場ブエノスアイレスに渡り、タンゴ専門FMラジオ2×4に出演。日本のタンゴアーティスト特集にて取り上げられるなど注目を集め、ブエノスアイレス公演を果たす。現地アーティストファン・カルロス・クアッチ氏(市立タンゴオーケストラアレンジ・指揮)、ミゲル・アンヘル・バルコス氏(元ポンティエール楽団に所属・ピアニスト)、ニコラス・ゲルシュベルグ氏(ピピ・ピアソラ率いる「エスカランドゥルム」のアレンジ・ピアノ担当)らをゲストに迎えたセカンドアルバム「La Usina LAST TANGO en Buenos Aires」を現地録音。リリースライブはソールドアウトとなった。

さらにオリジナリティ溢れるサウンド目指し、日々深化中!!

オープニングアクト

シマジュン(矢野絢子と坂野志麻)