グルーベッジ

渡辺庸介をリーダーとする、アイリッシュ・ジャズ・ポップス等、幅広い要素を取り込んで独自のサウンドを追及するバンド。

渡辺 庸介わたなべ ようすけ(パーカッション)

1986年7月1日生まれ、京都府綾部市出身。「いちむじん」新メンバー。

タンバリンを主軸に、あらゆる打楽器からボイスパーカッションまで様々な音色を駆使した、ジャンルにとらわれない柔軟かつ大胆なプレイが持ち味。 これまで北欧音楽バンドDrakskipのパーカッション、メインMCとして全国、世界で年間150本を超える演奏活動を行う。2012年、2014年にはスウェーデン、フィンランドの音楽フェスに参加、2015年のFUJI ROCK FESTIVALでは異例のアンコールをうける。

2015年に拠点を東京に移してからは様々なミュージシャン、バンドと共演。同年夏にはNHK連続テレビドラマ小説『マッサン』のヒロイン、シャーロットケイトフォックスのソロライブツアーメンバーとして全国8カ所をまわる。 現在はスウェディッシュ、アイリッシュ、ブルガリアなどの民族音楽からポップスまで、ジャンルを問わず幅広い活動を続けている。

大渕 愛子おおぶち あいこ(フィドル)

1986年東京生まれ・育ち・在住。5才からクラシックを学ぶ。

17才の時に初めて耳にしたRiverdanceのFiddler,Eileen Iversのフィドルプレイに衝撃をうけ、独学でアイリッシュフィドルをスタート。他の追随を許さないアグレッシブ×技巧派のフィドルプレイを専門とする。

現在は演奏活動のほかゲーム・アニメ等メディア関連の録音参加、レッスン、アーティストサポート等をおこない 参加バンドにて欧州、北米等の音楽フェスティバルへの出場実績を重ねている。各ユニット・プロジェクトにて作曲も担当するほか、自身がトラックメイクを手がけるケルト×電子音楽を融合したユニットで、クラブイベント方面にも活動を展開するなど、演奏以外の活動も精力的におこなう。

近年はアコースティック楽器に加え、エレクトリックバイオリンとエフェクターを使用した演奏スタイルで活動中。

秦 コータローはた こうたろう(アコーディオン)

大阪生まれ。幼少の頃からピアノを学ぶ。

2009年に神戸大学へ入学すると同時にジャズピアノを学び、音楽活動を始める。2010年よりアコーディオンを始め、同年秋開催された第4回ローランドVアコーディオンフェスティバル日本予選ファイナルに出場。

アコーディオンとピアノを用いてのソロライブ活動やアーティストへの楽曲提供、バンドやアーティストのサポートなどの活動を行う傍ら、2014年にはTV東京系列【美の巨人たち】のエンディングテーマ曲『風を喚ぶ乙女第二楽章』(曲・ザッハトルテ)にピアニストとしてレコーディングに参加。

また2016年後期より放映のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に軍人役として出演、またドラマ内で使われる軍歌のレコーディングにアコーディオンで参加するなど、ピアニスト、アコーディオニストとして従来の形にとらわれない幅広い活動を続けている。

中村 大史なかむら ひろふみ(ギター)

幼少期よりピアノに親しみ、その後ギター(DADGAD)、ブズーキ、アコーディオン、マンドリンを演奏するマルチプレイヤーとなる。 tricolor, John John Festival, O’Jizo 等数々のアイルランド音楽バンドのメンバーとして活躍する一方、シンガーソングライターやバンドへのライブサポートや録音参加、アコーディオンデュオmomo椿* では芝居やコンテンポラリーダンスの音楽を担当する等、活動は多岐に渡る。北海道生まれ、東京芸術大学音楽環境創造科卒。

2015年春、季節と日々の生活に寄り添う食事と音楽 をテーマにした「食堂・音楽室 アルマカン」を吉祥寺にオープン。楽器のレッスンや、ライブ・ツアー・イベント・結婚式での音楽のコーディネート等も行う。

しまんじゅ

ピアノボーカル矢野絢子と、アコーディオン坂野志麻による高知県人ユニット。

矢野 絢子やの じゅんこ(ボーカル, ピアノ)

1979年高知県生まれ。現在も高知在住。

1997年より地元の「ライヴハウスメキシコシティ」にてライヴ活動を始める。1999年、「ライヴハウス歌小屋の2階」をミュージシャン仲間と共に立ちげレギュラーミュージシャンとしてライヴ活動を続ける。2001年より2010年まで毎年行われた不眠不休伝説のイベント「歌小屋総出演50時間ライヴ」に全10回出場。 その間、2003年第1回軽井沢ラヴソングアウォードに出場し、グランプリ獲得、2004年メジャーデビュー。

2004年度ゴールドディスク新人賞受賞。

2006年に移転オープンした「劇場 歌小屋の2階」を拠点に、全国各地で好き勝手にライヴ活動を行う。昨今では矢野的ロックバンド「矢野絢子のハンピレイ」結成。ソロと平行し活動中。

「うまれた場所でしんでゆく、そんな草木のような、当たり前に寄り添えるうたを残したい。 」

坂野 志麻さかの しま(アコーディオン)

高知県出身。2009年より持ち運びできる楽器が欲しかったというきっかけでアコーディオンを始める。飲食店でのBGM演奏の他、高齢者施設や幼稚園保育園や豪華客船での演奏、各種イベントに参加。

2011年6月にアコーディオン中心のバンド「クロパン・クロポン」を結成。

現在、楽器堂「OPUS」にてアコーディオン講師として勤める。2010年自宅にて音楽教室を開設。ビストロシェカドで毎月第三水曜日に演奏している他、ライブ情報はブログ「アコーディオン日記」にて。着ぐるみ演奏もやってます。